データがなくても大丈夫。大切な写真は、きれいに復元しよう!

データがなくても大丈夫。大切な写真は、きれいに復元しよう!

何年も前に撮った家族旅行の写真。両親が結婚したときの写真。祖父母が若かった頃の写真。代々家族が住んでいる家には、必ずそういった写真がたくさんあります。

そして、それと一緒にネガも残されているかもしれません。しかし、あまりに古い写真は焼けたり、色あせたりしてしまいます。ネガも古くなっては、焼き増しに使えません。

そういったデータのない時代の思い出深い写真を、現在の技術なら、きれいに復元することも可能です。ここでは、写真の復元についてご紹介いたします。

昔はみんな、ネガを大切に残していた

いまは、写真を撮るのはスマートフォンかデジタルカメラが主流です。しかし、デジタルカメラが利用されるまでは、ネガを使った写真撮影が一般的でした。

カメラにネガを入れて、既定の枚数を撮影したら、それをカメラ屋にもっていき、現像してもらいます。そして、できあがった写真とネガをもち帰ったものでした。ネガさえあれば追加で焼き増しすることも簡単にできたので、カメラ屋さんの店員に「この写真を3枚と、こっちを2枚と…」と伝えるのが当たり前でした。

年配の方の家のどこかには、きっとネガがあるはずです。しかも、「いつかまた焼き増しをするかもしれない」と思い、捨てるに捨てられず、大切に保管されている方も多いのではないでしょうか。

しかし、写真もネガも時間が経てば古くなってしまいます。とくにネガは、黄ばんだり、カビが生えたりすることもあり、そうなってしまうと、現像には使えなくなってしまいます。

保管に気をつければ写真は長く残すことができる

写真は適切に保管すると、長く残すことができます。続いて、写真の保存方法について解説します。

高温多湿は避けること

大量の写真をついつい収納してしまいがちなのが、押し入れやクローゼットの中ではないでしょうか。しかし押し入れやクローゼットの中は、夏場になると蒸し暑くなってしまいます。そのため、湿気と熱によって、ひと夏で写真が傷んでしまうこともあるのです。

また、本棚の中などに入れっぱなしにしておくのもよくありません。ずっと同じところに入っていると、そこに湿気がたまってしまいます。

できればリビングや寝室といった、日常生活でよく使う場所に置いておくのがいいでしょう。そして、できれば1年に1~2回は、写真を空気に触れさせてください。

直射日光にも要注意

写真は太陽光など、光が当たり続けると焼けてしまいます。とくに、日のよく差し込む方角にある窓際などは要注意です。また冬場のストーブなど、熱がこもりがちな場所でも写真は傷んでしまいます。

写真立てに入れたものや額装写真は、通気性のいい場所に置いておくのがいいのですが、直射日光には気をつけてください。

大切な写真は、南風スタジオでかたちにして残そう!

データで残す写真もいいですが、たくさんの写真を広げて、あれこれと思い出すのも楽しいものです。しかし、キズついていたり、破れそうな写真が多かったりすると、残念な気持ちになりますね。

保存方法を間違えてしまい、湿気にやられてしまうこともあるでしょう。そんな写真を、「南風スタジオ」は心をこめて復元します。

手元にある写真を、きれいに復元

「ネガやデータはもうないけれど、色あせた写真だけが手元に残っている」そんなときも、南風スタジオにお任せください。色あせた写真を復元してきれいな写真に直したり、キズがついたり破れてしまったりした写真も復元します。

また、大勢が写っている写真から一人だけを抜き出して、別途加工することもできるので、遺影写真を用意したいときなどにもおすすめです。

ネガやデータがある場合はもちろん、ネガやデータをなくしてしまった場合でも、写真があればきれいな写真に復元することが可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

記念に残る写真の撮影も行います

南風スタジオでは、家族写真やさまざまな記念日に合わせて、写真撮影を行っております。ポーズや表情など細かいところまでチェックして、記念に残る1枚に仕上げます。

記念日に合わせて、衣装の貸し出しや着付け、ヘアメイクなども受付可能です。また、イベント出張などにも対応しているので、「こんな写真がほしい」というご希望にもお答えします。

まとめ

手元に写真を置きながら、家族や友人と思い出話をする時間は、とても楽しいものです。お気に入りの一枚、家族旅行の写真など、きれいな写真を残しておきたいと考えるのは当然です。

「この写真、もうボロボロになっちゃったから処分かな」と思ったら、「南風スタジオ」へご相談ください。処分することなく、あなたの大切な写真を美しく復元いたします。