写真を撮るからといって、思いどおりに笑ってくれなかったり、止まってくれなかったりするのが赤ちゃん。一方で、もっとも多く写真に残しておきたいのも、やはり赤ちゃんの写真です。
ここでは、赤ちゃんの写真を撮るコツや、上手に成長記録を残す方法などをご紹介します。
赤ちゃん写真あるある
大切な我が子の写真を撮ろうと、多くのお父さん、お母さんがスマホやデジカメを片手に、奮闘していることかと思います。とはいえ、動きの読みづらい赤ちゃんの決定的瞬間を撮影するのは難しいもの。
結局振り返ってみると、赤ちゃんの寝顔の写真だらけという方も多いのではないでしょうか?赤ちゃんがじっとしてくれるのは寝ているときだけなので、仕方ない部分はありますし、寝顔が可愛いのも事実です。
しかし、せっかくの成長記録ですから、できればいろいろな構図や表情の写真を残したいところ。その方法を考えてみましょう。
成長記録として寝顔は正しい
赤ちゃんの寝顔の写真ばかりといっても、赤ちゃんの成長記録としては間違っていません。できれば同じような構図で撮影を続けることで、日々の成長もわかりやすくなります。スマホやデジカメのデータであれば、撮影日はデータ上に残せるので、あとで整理するときに参考にしましょう。
また、成長記録という点では、お母さんやお父さんの手と、赤ちゃんの手を重ねて撮影するのもオススメです。手の大きさが徐々に大きくなっていることを実感できるかと思います。
寝ている赤ちゃんの写真はアップで
ここで、寝ている赤ちゃんを撮影するポイントをご紹介します。同じ構図で撮影するのがオススメですが、できれば寝顔のアップで撮影するようにしましょう。
寝ている赤ちゃんの全身が入るように撮影したくなるかもしれませんが、全身を撮影しても、成長は感じにくいもの。それならば、顔の変化がわかるように、アップにしたほうが成長を感じられやすいはずです。
全身を撮影するのは起きているとき。起きているときはアップで撮るほうが難しいので、全身を撮影するほうがオススメです。
成長記録と記念写真は別で考える
毎日のように撮影できる成長記録の写真は、できれば同じ構図で、定期的に撮影するようにしましょう。オススメなのが、成長記録とは別に、赤ちゃんのきれいな写真を記念に残すことです。そのためには、やはりプロにお願いするのが一番です。
写真館で記念写真を残そう
プロにお願いする場合のポイントを考えてみましょう。被写体は、カメラに撮影されることを意識していない赤ちゃんです。そんな赤ちゃんの撮影には、どんな写真館を選ぶべきでしょうか?
赤ちゃん撮影に慣れている
赤ちゃんを写真館で記念撮影する場合、なんといっても赤ちゃんの撮影に慣れていることが重要になります。赤ちゃんのご機嫌のとり方や、赤ちゃんに負担をかけない撮影方法などを知っているのは、経験豊富な写真館です。
長く経営を続けているような写真館であれば、こうした赤ちゃんの撮影にも慣れており、ある程度お任せしても安心です。
シチュエーションや小物でごまかさない
赤ちゃん専門の撮影をしている写真館の中には、赤ちゃんが好きそうなスタジオや、赤ちゃんの好きそうな小物が充実しているスタジオなどもあります。しかし、シチュエーションが派手になると、当然ながら赤ちゃんが目立たなくなります。
もちろん写真館としても、赤ちゃんが目立つように工夫して写真を撮ってくれますが、できればシンプルなスタジオのほうが、より赤ちゃんの可愛さが光るでしょう。
両親も協力して撮影
赤ちゃんにとって、もっとも頼りになるのはご両親の存在です。たとえ写真館での撮影といっても、一緒にいるご両親が楽しそうに笑っていることで、赤ちゃんも安心していつもの笑顔になってくれます。
スタジオで赤ちゃんが笑顔になってさえいれば、あとはプロのカメラマンがその瞬間を逃さず切りとってくれますから、まずはご両親が撮影を楽しむことを意識するといいでしょう。
まとめ
赤ちゃんの成長記録を残すのは、毎日赤ちゃんと接しているお母さんやお父さんの撮影が一番です。赤ちゃんを写真撮影に慣れさせるためにも、できるだけ多くの写真を撮ってあげましょう。カメラで撮影されることに慣れている赤ちゃんは、写真館での撮影でも物怖じしないケースが目立ちます。
しかし、成長の早い赤ちゃんの、その瞬間の可愛さをより美しく残すことを考えるのであれば、やはりプロに撮影してもらうのが一番です。
「南風スタジオ」は、長く地域の皆さんに愛され、撮影を続けている写真スタジオです。もちろん赤ちゃんの撮影も数多く経験しており、赤ちゃんのご機嫌のとり方やあやし方にも慣れています。
南風スタジオで、ご両親も一緒に撮影を楽しんでいただければ、間違いなく赤ちゃんの最高の1枚を撮影できます。
赤ちゃんの誕生日や、赤ちゃんが生まれて初めての結婚記念日など、記念の日の1枚は、ぜひ南風スタジオにお任せください。